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退職代行の料金はいくらか
公式サイトに料金を載せている6件で、2,980円から29,000円まで開きがあります。1件は公式サイトに料金の記載がありません。
先に結論
相場という一つの金額はありません。何をしてもらえるかで値段が変わるためです。
安く済ませたいなら2,980円台から選べますが、その価格帯は会社との交渉ができません。有給や未払いのやり取りが必要なら、価格ではなく交渉できるかで選ぶことになります。
公式サイトに書かれている料金
安い順。2026-08-27時点の公式サイトの表記です。順位付けではなく、価格という一つの軸で並べただけのものです。
| サービス | 料金 | 交渉 | 種類 |
|---|---|---|---|
| AI退職代行 | 2,980円内容証明オプションは別途 9,980円 | しない | 民間業者・その他 |
| 退職代行ネルサポ | 15,000円〜24,000円同一ページ内に複数の表記があり一致していない | 範囲の明示なし | 労働組合 |
| 男の退職代行 | 18,800円〜21,800円+組合費 1,000円 | しない | 労働組合 |
| わたしNEXT | 18,800円〜21,800円+組合費 1,000円 | しない | 労働組合 |
| 円満退職ユニオン | 22,000円税込/税別の明示なし | する | 労働組合 |
| 退職代行Jobs | 27,000円〜29,000円+労働組合費 4,000円(初回) | 労働組合と連携した場合 | 民間業者・その他 |
| 弁護士法人ガイアの退職代行 | 明示なし公式サイトに料金の記載なし | する | 弁護士 |
安いものを選ぶと何が起きるか
調べた7件を安い順に並べると、はっきりした境目が出ます。
交渉すると明記しているサービスは、安い側に1件もありません
「交渉には応じておりません」と明記しているサービスは18,800円以下に並びます。一方、交渉すると明記しているのは22,000円以上です。値段の差は、サービスの質の差というより、法律上できることの差です。
「伝えるだけ」で足りる人にとっては、安いサービスは無駄がありません。逆に、有給の日数や未払い分を会社とやり取りしたい人が安さで選ぶと、必要な話が誰にもされないまま手続きだけ終わります。
表示価格のほかにかかるもの
- AI退職代行 — 内容証明オプションは別途 9,980円
- 男の退職代行 — +組合費 1,000円
- 退職代行Jobs — +労働組合費 4,000円(初回)
- わたしNEXT — +組合費 1,000円
労働組合が運営するサービスでは、組合に入る形をとるため組合費がかかることがあります。表示価格だけで比べると、実際の支払額と合いません。
料金を公開していないところ
弁護士法人ガイアの退職代行は、公式サイトに料金の記載がありませんでした。相談の段階で確認することになります。
金額が出ていないこと自体は問題ではありません。扱う内容によって費用が変わる場合、先に一律の金額を出せないためです。ただし先に総額を確定させてから決めたい人には向きません。
次にすること
値段で絞る前に、自分に交渉が必要かどうかを決めてください。そこが決まると候補は2〜3件に減ります。