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退職代行は、いつ依頼が確定してお金が発生するのか
- 結論
- 相談は無料でも、どこから料金が発生するかは社によって違います(ヒアリング時点・入金時点・開始後)。
- 次にすること
- 相談で「料金が発生する時点」「入金後の返金」「退職できなかった場合」の3つを聞く
見落としやすい注意点
返金保証は「退職できなかった場合」に限るのが基本で、「やっぱりやめた」は対象外です。
どの社も「相談は無料」と書いています。分かれるのは、どこから料金が発生するかです。
申し込みボタンを押した時点なのか、ヒアリングシートを出した時点なのか、入金した時点なのか。ここを確かめずに進むと、「まだ決めていない」つもりが依頼になっていることがあります。
公式サイトで確認できた記載
当サイトが各社の公式サイト(よくある質問・特定商取引法に基づく表記)で確認できた範囲です。
| 社 | 確認できた記載 |
|---|---|
| 退職代行ヒトヤスミ | 「ご相談は完全無料」としたうえで、ヒアリングシートに記入した時点で依頼が確定し、それ以降のキャンセルでも料金が発生すると記載 |
| 退職代行Jobs | 特定商取引法に基づく表記に「キャンセルは自由だが、入金後の返金はいたしかねます」。返金は「退職できなかった場合」に限ると記載 |
| 男の退職代行 | 特定商取引法に基づく表記に「サービスの性質上、開始後のキャンセルはお受けできません」と記載 |
| わたしNEXT | 同上(同じ運営)。開始後のキャンセルはお受けできないと記載 |
確認できたのは16社中4社です。残りの社については、当サイトが見た範囲でキャンセル・確定時点の記載を見つけられませんでした。「書かれていない=いつでもキャンセルできる」ではありません。相談のときに必ず聞いてください。
返金保証とキャンセルは別の話
返金保証を公式サイトに書いているのは16社中9社です。ただし、返金されるのは「退職できなかった場合」に限るのが基本で、「やっぱりやめた」は対象外です。
- キャンセル:依頼を取りやめること。確定前なら可能な社が多い
- 返金:支払ったあとに返してもらうこと。条件は退職できなかった場合に限られることが多い
この2つを混ぜると、「返金保証があるから安心」と読んで、実際には戻らない場面が出ます。条件は退職代行のデメリットと「危険」と言われる理由にもまとめました。
相談から依頼までの順番
社によって呼び方は違いますが、だいたい次の順です。
- 相談(LINE・メール・電話)。ここは各社とも無料と書いています
- ヒアリング(希望日・有給・貸与物などを伝える)。ここで確定とする社があります
- 支払い。入金後の返金は限定される社が多い
- 会社への連絡(開始)。開始後のキャンセル不可と書く社があります
- 退職の成立・書類の受け取り
2と3のどちらで確定するかが、社によって違うということです。
相談のときに聞く3つ
- どの時点で料金が発生しますか(申込・ヒアリング・入金のどれか)
- 入金後に取りやめた場合、返金はありますか
- 退職できなかった場合の扱いはどうなりますか
この3つを聞けば、あとから「そんなつもりではなかった」という食い違いはほぼ防げます。相談は申し込みではありません。契約前に料金と対応範囲を聞ける窓口を、公式表記のまま並べています。
この記事の根拠
各社の記載は、公式サイト(よくある質問・特定商取引法に基づく表記)を確認して台帳に記録したものです(確認日 2026-08-27〜09-16)。キャンセル・確定時点は全社について網羅的に確認したものではありません。確認できた社だけを載せ、残りは「確認できていない」として扱っています。
申し込む前に確かめること
「どこから料金が発生するか」は、相談のときに必ず聞いてください。