
1位 退職代行SARABA
採点 7/7点労働組合
- 料金
- 24,000円(一律)
- 会社との交渉
- 交渉込みの一律料金 24,000円
- 即日
- 記載あり
- 相談
- 電話・LINE・メール受付時間は要確認
7項目すべての基準を満たす
トップ / 退職代行 / 情報 / 退職代行の「非弁行為」とは何か
先に答え
逮捕で問われたのは、事業者側の運営のしかた(非弁提携)です。「退職します」と伝えることは、非弁行為にあたる法律事務に含まれません。ただ、適法にできる範囲を超えたサービスは途中で止まる可能性があります。
本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

「弁護士監修」「弁護士と提携」は、その弁護士が代理人になるという意味とは限らない。非弁提携という別の論点がある。
公務員・自衛官は、扱える社がさらに限られます。公務員は退職代行を使えるのかに、対応を明記している社を載せました。
退職代行を調べると「非弁行為」「違法」という言葉が出てきます。2026年には逮捕の報道もありました。使おうとしている側からすると、不安になる話です。
このページは退職代行の仕組みと困りごとの記事の1ページです。全体の地図は退職代行20社の比較と選び方、選ぶ順番は退職代行のおすすめ総合ランキング、1社ずつの料金と交渉の範囲は退職代行サービス各社の公式表記にあります。
タップで拡大報道されている事件は、いずれも事業者側の運営のしかたが問われたものです。 利用した人が処罰された事例は報じられていません。
ただし、これは「どんな場合でも利用者に一切の問題が生じない」という意味ではありません。個別の事情によります。ここでは、報道された事件が何を問題にしたのかを整理します。
ただし、利用する側にも影響はあります。適法にできる範囲を超えたサービスは、途中で止まる可能性があるということです。だから「誰が運営しているか」を見る必要があります。
弁護士法72条は、弁護士でない人が報酬を得る目的で法律事務を扱うことを禁じています。これが一般に「非弁行為」と呼ばれるものです。
以下は条文そのものではなく、退職代行に当てはめるとどうなるかの整理です。個別の行為が72条に当たるかどうかの判断は、弁護士か裁判所の領分です。
退職代行でいえば、次のようなものが法律事務にあたります。
「退職します」と伝えることは、これに含まれません。 だから民間業者でも退職の意思を伝えることはできます。伝達と交渉の間に線があり、その線が法律で引かれている、ということです。
労働組合が交渉できるのは、労働組合法で団体交渉の権利が認められているからです。弁護士とは別の根拠で、交渉する立場が認められています。
もう一つ、非弁提携という論点があります。弁護士法27条が、弁護士が非弁行為をする者から事件の周旋(紹介)を受けることを禁じています。弁護士でない事業者と弁護士が結びついて、依頼者の紹介と報酬のやり取りをすることが、ここに当たるとされます。
紹介料を取って依頼者を弁護士へ送る、という形が問題になります。
報道されている事実を時系列で並べます。
| 時期 | 報道されている内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 2025年10月22日 | 退職代行「モームリ」を運営する株式会社アルバトロス(横浜市)が、弁護士法違反の疑いで警視庁の家宅捜索を受けた | 東京商工リサーチ |
| 2026年2月3日 | 同社の代表らが弁護士法違反の疑いで逮捕されたと報じられた。報酬を得る目的で依頼者を特定の弁護士に紹介し、紹介料を受け取っていた「非弁提携」の疑い | ITmedia |
| 2026年2月24日 | 東京地検が起訴したと報じられた。弁護士法違反と組織犯罪処罰法違反 | ITmedia |
| 2026年4月23日 | 同社が代表者を刷新し、新規受付を再開したと報じられた | ITmedia |
| 2026年5月26日 | 東京地裁の初公判で、前社長らが起訴内容を認めたと報じられた。法人としての同社も認めた | 日本経済新聞 |
| 2026年8月28日 | 東京地裁が有罪判決。法人に罰金200万円、前社長に懲役2年・執行猶予3年(求刑どおり)と報じられた。会社は「本件は紹介料の受領に関する判決であり、サービス自体に対する司法判断ではありません」とコメント | 東京商工リサーチ |
「退職代行の「非弁行為」とは何か」(退職ナビ・確認日 2026-09-30)https://taisyoku-nav.com/hiben/
起訴は有罪の確定ではなく、判決も確定とは限りません。 起訴は検察が裁判を求めた段階で、有罪かどうかは判決で決まり、判決には控訴の余地があります。
判決が確定したか(控訴の有無)は、当サイトでは確認できていません(2026-08-27〜09-30時点)。ここに書いたのは、報道された事実だけです。
利用者が処罰される話ではありませんが、実務上こういうことは起こりえます。
避けるには、申し込む前に2つ確認すれば足ります。
1. 誰が運営しているか
弁護士法人か、労働組合か、それ以外か。労働組合なら、組合の名称が書かれているか。運営元の法人格を公式サイトに書いていない事業者もあります。書いていないこと自体が判断材料です。
2. どこまでやると書いているか
「交渉します」と書いてあるか、「退職の意思を伝えます」と書いてあるか。ここが曖昧なまま、有給や未払いの話を期待して頼むと食い違います。
注意が必要なのは、労働組合として運営していても「交渉には応じておりません」と明記しているサービスがあることです。種類だけでは決まりません。
掲載しているサービスの運営形態と交渉範囲は、公式サイトの表記のまま並べています。
掲載している各サービスの運営元と、公式サイトに何と書いてあるかはサービス一覧にまとめています。運営元を書いていない事業者がいることも、そこで分かります。
念のため書いておくと、退職の意思を代わりに伝えるサービス自体が禁じられたわけではありません。争点は「法律事務にあたることを、それができない立場の人がやっていたか」です。
線の内側で運営しているサービスは、これまでどおり使えます。
運営元を弁護士法人と明記しているサービスの例は弁護士法人zenの退職代行(27,500円〜・交渉する)です。
出典:東京商工リサーチ「『モームリ』代表が逮捕、変わる『退職代行』への視線」/ベンナビ労働問題「【弁護士解説】『退職代行モームリ』に何が起きた?」
補助資料(利害関係者の発表であり、中立的な一次資料ではありません):東京労働経済組合 プレスリリース(2026年2月3日)
非弁行為以外の弱点も含めて先に知りたいなら退職代行のデメリットにまとめています。
追加費用・交渉込みの料金は各社のページで確認してください。
誰が運営しているかで、法律上できることが変わります。
交渉できる範囲
円満退職
男の退職代行料金 18,800〜21,800円+組合費採点 5/7点・労働組合会社との交渉 しない
退職代行
退職代行
退職代行
退職代行
弁護士法人
退職代行
わたし料金の安さ
グリッド軸を変更する
17社の位置。右・上ほど、その軸で有利です。縦軸=交渉を「する」と明記した弁護士>労働組合>民間、記載なし、「しない」の順。横軸=公式サイトの最低料金が安いほど高い。各社の公式サイトの表記(確認日 2026-08-27〜09-30)から機械的に置いています。提携の有無や報酬は位置に使っていません。申し込みを勧めていない社・料金を公表していない社は載せていません。
7項目の採点の順(同点は交渉込みの料金 → 最低料金 → 五十音)。

採点 7/7点労働組合
7項目すべての基準を満たす
採点 7/7点弁護士
7項目すべての基準を満たす

採点 6/7点労働組合
返金保証の記載なし
採点 6/7点弁護士
返金保証の記載なし
採点 6/7点弁護士
返金保証の記載なし
公式サイトに料金を載せている社を、下限の安い順。
採点 5/7点民間業者・その他
交渉は「しない」と記載。即日対応は記載を確認できない

採点 6/7点民間業者・その他
交渉は「しない」と記載

採点 6/7点民間業者・その他
交渉は「しない」と記載
採点 6/7点民間業者・その他
交渉は記載を確認できない
採点 4/7点民間業者・その他
交渉は記載を確認できない。「返金保証」の表示はあるが条件を確認できない。相談手段はLINEの1つ(2つ以上の基準に届かない)
即日対応の記載 → 24時間受付の記載 → 料金の安い順。

採点 6/7点民間業者・その他
交渉は「しない」と記載

採点 6/7点民間業者・その他
交渉は「しない」と記載
採点 6/7点民間業者・その他
交渉は記載を確認できない

採点 6/7点労働組合
交渉は「しない」と記載
採点 7/7点弁護士
7項目すべての基準を満たす
交渉「する」の明記 → 弁護士・労働組合の順 → 交渉込みの料金の安い順(交渉込みの料金が分からない社は後ろ)。
採点 6/7点弁護士
返金保証の記載なし
採点 6/7点弁護士
返金保証の記載なし
採点 7/7点弁護士
7項目すべての基準を満たす

採点 5/7点弁護士
返金保証の記載なし。即日対応は記載を確認できない
採点 3/7点弁護士
料金は公式サイトに記載なし。追加費用の有無は記載を確認できない。返金保証の記載なし。即日対応は記載を確認できない